2016年6月6日月曜日

実習中間報告

平成28年4月下旬からJA上益城第三営農所様での実習に取り組んでおりますので、その様子を報告致します。

実習には利用者さん3名と支援員1名の計4名で取り組んでおります。
主な実習内容は

○農家さんから出荷されてくるスイカの荷受作業
○選別されて流れているスイカの起こし作業
○小玉スイカのトレー・シール作り

となっております。

以下は実習取り組みの様子です。








実習の初めの頃は大量のスイカを見て利用者さん達にも戸惑いがありましたが、慣れてくると楽しみがある事に気付かれていました。また、現場の従業員さん達にも感謝の言葉を頂き、利用者さん達もやりがいを感じられていました。

実習は6月中旬まで続きますので、今後も集中して取り組んでいきたいと思います!

以上、JA上益城第三営農所様での実習中間報告でしたっ!

実習報告

平成28年5月26日から1週間の間、コープ生協様にてY.Yさんが体験実習に取り組まれましたので、その様子を報告致します。

実習初日はとても緊張した面持ちで、「ちゃんと出来るのでしょうか?」と不安げな表情のY.
Yさんでした。挨拶や返事等をきちんと行っていれば、優しく指導して下さる事を伝えると、少し安心した表情で実習に向かわれました。

コープ生協様での実習で取り組んだ事は、食品等を配送トラックへ搬入・運び出しやダンボールの整理・整頓、要冷蔵品への保冷剤の補充でした。

以下は実習取り組みの様子です。







こちらは巨大な冷凍庫内の様子です。Y.Yさんは寒さが苦手なのか身体を縮こまらせていました!


初めは緊張した様子が見受けられたY.Yさんも実習最終日には自信を持って取り組まれており、初日の表情とは別人のように成長されていたのが印象的でした!これからも様々な実習を通して経験を積んでいきましょうね!

以上、コープ生協様での実習報告でした!

2014年6月3日火曜日

実習中間報告

実習中間報告



最初の課題は「報告・連絡・相談をする」
「分からない事は聞く」です。
この企業はおつまみの柿ピーとピーナッツを7:3で機械に補充する仕事をしています。
実習初日、緊張して作業に入られましたが3時間後には「だいたい、つかめてきました」と話されました。





 


仕事内容:ピーナッツ・柿ピーがなくならないように補充。

※衛生面はとても厳重のようです。
爪切り洗髪等は必ずしなければいけません。
食べ物を扱う仕事は衛生面がとても厳しいですね
重い物を運び、ピーナッツや柿ピーが切れてしまわないようにチェックして回るのが大変そうです。体力がないと難しいですね。

現場にはあまり人がいないので、責任を持って 作業に取り組まなければいけません。
Sさんは2日目で、ペースをつかんだようです。


2014年5月23日金曜日

就労支援スペシャリスト池田所長の自己紹介

こんにちは、ステップサポート益城で就労支援を
担当している池田です!!
 
今回は就労移行支援の特徴を紹介します!
 
その特徴とは・・・
 
 
「就労先の職種の豊富さ!!」
 
にあります!
 
みなさん、ステップサポートがクリーニング工場の
中にあるからといってクリーニング業が主な就労先
とお思いではありませんか?
 
実は・・・
 
 
就労実績先の半数が、事務職やPCを活用したオフィスワーク
なんです!
 
ここに特徴があるんです!
 
製造業の訓練を受けて、オフィスワークへの就労を果たす!
(もちろん製造業へも就労しています)
 
それは何故か?
 
その秘密は、橋本支援員からお伝えします!!
 
 
次回「橋本支援員」就労開拓のポイントを語る!
 
 
 
 

2014年5月20日火曜日

就労支援ブログ開設と自己紹介

私は(株)サン・シーエルの橋本好美と言います。
 
現在、ステップサポート益城で障がいのある方々の就職のお手伝いをさせていただいています。
具体的に言うと・・・体力づくり・正確性の向上・集中力の習得・規則正しい生活リズム・コミュニケーション能力の勉強・就労実習・PC訓練などです。
他にもたくさん取り組みを行っています。
 
 福祉の業界に入り2年が経とうとしています。今までいろいろな方がいろいろな職場に就職されていかれました。
 
 私が就労支援を始めてすぐに思い出になる出来事がありました。
ある利用者さんは私に対して苦手意識を持っていて顔を見ると避けて通ったり、部屋へ隠れたりしていました。私の指摘に感情的になり「やめる」と言われた事もありました。
 私自身も次第に臆病になってその方と距離を図るようになりました。そんな私を見た先輩支援員に「支援はチームプレーだから、支援員同士協力していかないといけないよ。助けを求める事もスキルの一つ。」と言われました。最初は言われている内容にピンとこなかったのですが、数日後「○○さんは事務や軽作業に興味があるみたいですよ。そういう実習先を探してみてはどうですか?」と先輩支援員からアドバイスを頂きました。私はすぐにその人の希望に合った実習先を探し見つけました。
 
 実習を終えた利用者さんに「実際に体験してみると意外と大変ですね。正直甘く見ていました。もっといろいろな所を見て決めたいです。橋本さんお願いします。」と言われた時は嬉しくて泣きそうでした。同時に、先輩の言うチームプレーの大切さに気付いたのもこの時でした。
 その後は、お互いの信頼関係のもと本人といろいろな事を話し合い、いろんな関係機関と協力して就職まで結びつけました。
 
 今後も一層、支援員同士協力し合って支援を行い、利用者さんの想いやニーズに応えられるよう努力していきたいと思います。